FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

飯碗と子碗

さりげない姿の中に、
どこか気品が漂うのが野波実さんの仕事です。

11_nonami_3199.jpg
左:青白磁子碗 2,000円 径10.8cmH5cm
中:青白磁めしわん 2,400円 径11.7cmH6.3cm
右:青白磁めしわん 2,400円 径12.8cmH6.6cm


ご紹介する二つの飯碗の、
子供や小食の女性のための子碗と、
一つずつの姿を大きさの飯碗も、
一点を取り上げてフォルムを見ていると、
抹茶碗のミニバンのような存在感と、
美しい稜線を持つ姿と、
面白みを見せる高台を持っています。

11_nonami_3200.jpg
高台の削りも一つずつの表情を見せます。

蹴轆轤で引き上げられた、
伸びやかなロクロ目を、
青白磁の淡い青緑の釉調が包み、
静かでいながらも、力強さを秘めています。

11_nonami_3201.jpg
凛とした姿には気品があります。

使い勝手でも、磁器の素地で、
しっかり焼かれているので、
日常使いにはもってこいの素材です。
磁器の素地はしみこみがないので、
染みやアクも気になる方には、
漂白材を使っていただけます。

11_nonami_3197.jpg
ゆったりした見込みは、使い勝手の良く、
美味しく盛り映えする器の条件です。


自分の器を持つ習慣が世界では珍しく、
それが器を見る基本学習になっていることなど、
良くお話しするのですが、
使う器次第で、器への感心や、
見極める物差しにもなるのですから、
とくに子供や若い方には、
もっとも身近な器として、
良質な飯碗を使っていただきたいと、
うつわ屋としては願っています。

その意味でもお奨めできる、
子碗と飯碗です。

             甘庵



ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/2042-1aaf35a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)