FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

安南手片口3種

荻窪銀花では今日から新し企画展の、
「涼しさを呼ぶ器 展」が始まりました。
今日も、テーマにぴったりな暑い一日になりそうです。

11cool_3293.jpg

ご紹介する片口3種は、
いずれも藤田佳三さんの安南手です。
安南とは今のベトナムのことです。
桃山時代に遙か遠くの地でやかれた、
中国青花とも少し違う、
今で言うエスニックな香り、
どこか南方の香りがしたのでしょう。
*いずれも酸化コバルトの下絵で、日本での染め付けと同じです。

11_cool_3274_20110624111738.jpg
藤田佳三 安南手片口向付 4,725円
径14cm 高さ6.5cm


古くから、滲んだ絵付けが、
侘び寂びを好む数寄人を中心に愛されて、
今日まで作り続けられてきました。

11_cool_3286.jpg
藤田佳三 安南手片口小鉢 4,200円
径11.5cm 高さ6.5cm


京都生まれの藤田さんのそれは、
絞り手とも呼ばれる気配を濃くうつし、
和の料理の中で磨かれた器の気品と、
現代の食卓で映える華やかさを、
兼ね備えた逸品で、高い人気のうつわです。

11_cool_3287.jpg
藤田佳三 安南手片口小鉢(トビ口) 3,150円
径12cm 高さ5.5cm


なかでも、片口は「アシンメトリー好み」の、
和の感性に訴えかける何かがあるようで、
とくに人気のある器です。

今回の3種の片口は、注器ではなく、
いずれも、盛りつけのための器で、
低めのフォルムで、盛り映えし、
使い勝手も抜群です。

              甘庵



ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/2048-f9f258d3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)