fc2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

藍染め+草木染め

古い時代は藍染めだけの布以外に、
藍染めと草木染めを重ねたものが多かったそうです。
それは染料としての藍が高価だったことや、
基本色として重なる事で、
さらに深い彩りをみせたり、
多彩な色合いを生み出すからでしょう。

11_mori_3445.jpg

ご紹介する絹の水玉ストールも、
藍をベースにしていますが、
ログウッドと赤芽柏それぞれの色合いが、
重なることで豊かな色調になっています。

11_mori_3446.jpg
11_mori_3447.jpg
ストール 48,300円 絹 49×165
藍・ログウッド


透け感のある絹地は、
一重で透けているときと、
重なったいるときでは、
色合いがずいぶん違い、
身につけ方でも、色々な彩りと表情を、
演出できることでしょう。

11_mori_3448.jpg
11_mori_3449.jpg
ストール 48,300円 絹 49×165
藍・赤芽柏


薄い絹という素材と、
藍と植物染料が織りなした仕上がりで、
四季それぞれに合わせて使うことができ、
ファッション性だけではなく、
通気性と保温力で、
体温調節のアイテムとしても、
重宝されて活躍しています。

           甘庵



ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/2075-951e459b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)