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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

木塊から削り出した鉢

ご紹介する山桜器は、
抱えるほどの山桜の木塊から、
削り出した重量感ある鉢です。

11_takei_4428.jpg
山桜器 31,500円 山桜 漆仕上げ
W30cmD24cmH9.5cm


存在感や質感から想像するよりは、
軽く扱いやすいのは、
しっかり穿った見込みの広さと、
外側の削りも刃後の残しながらも、
厚みの無駄なくそがれたフォルムに、
仕上がっているからです。

11_takei_4429.jpg
手で削り出しているからこその楕円の鉢で、
木を特徴を活かして生まれたオンリーワンも魅力です。


美しいフォルムや存在感から、
オブジャや彫刻として飾れるのですが、
中身を盛り、手に持って、サーブして、
洗って、拭き上げてと、
およそ使っていただければ体験する、
触れる機会はオーナー特権。
それを行使しないのは、
宝の持ち腐れというものです。

11_takei_4430.jpg
盛りつける見込みの優しく滑らかな仕上がりと、
刃後の残した力強い側面の対比が器を引き立てます。


「山桜器」は名前のとおりに器です。
木という素材は、元々ぼくらの文化の基本の一つです。
木塊から削り出されたこの鉢も、
器として使ってこそ多くの幸せを、
体感できる木の器です。

             甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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