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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

小振りながら秀作

藤田佳三さんの荻窪銀花での個展では器が中心ですが、
それは、荻窪銀花がうつわ屋だからです。

15年以上前になる出会いのころから、
日常の器をご紹介してきました。
当時は粉引や刷毛目など、
侘びた仕事が中心で、
達者な仕事の範囲も広く、
大きな花器や茶器なども、
充実していました。

11_fujita_4570.jpg
安南手花入れ 15,750円 径8.5cmH16cm

伝統的な和の手法で、
「華のある普段器」をテーマに個展をお願いして、
食卓が華やいで、使い勝手の良い器は、
自然とファンが増え、リピーターになっていただけて、
それ以来年々、藤田ファンは増えております。

11_fujita_4571.jpg
端正な姿には気品が感じられ、
大きさ以上の存在感があります。


一方、力を増し磨かれていったために、
世の中の厳しい状況から、
数少なくなっていくデパートなどの、
工芸美術のコーナーでの個展の依頼も増えています。

そちらでは、茶器や花器などの、
器というより作品が中心になり、
別の意味での藤田さんの力量が証明されています。

11_fujita_4572.jpg
灰釉のなだれや、泣いている呉須絵は、
ギリギリまで焼き切っての表情です。


今年の荻窪銀花の個展にも、
器以外の作品も少量ですが並びます。
ご紹介している、小振りながらも、
美しい気品ある姿の花器が届いています。
藤田佳三さんの秀作と言って良い、
安南手花入れです。

              甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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