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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

キュートな赤絵小湯呑み

藤田佳三さんはファンが多くて、
一生懸命に作っていただいていても、
手仕事の量でなるので、
一部の器が羨望の的になってしまい、
その人気が衰えることがありません。

11_fujita_4610.jpg
赤絵小湯呑み 2,625円 径7.8cmH6.6cm
容積は程よくいれて80cc~90cc


たしかに、それには大きな理由があります。
手に入れていただいたお客さまが、
皿でも鉢でも湯呑みでも、
使っていただいたときに、
盛り映えする華やかな絵や端正な作りだけではなく、
使い勝手や口当たりという、
使って頂いてこそ分かる地味な良さが、
心をつかみ、リピーターが増えるばかりなので、
ますます、要望が集中する一部の器が、
手に入りにくくなってしまっています。

11_fujita_4611.jpg
自然は端反りと丁寧な口作りが、
滑らかでスムーズな口当たりを生み出しています。


藤田さん本来の粉引や刷毛目の、
確かな仕事がベースになっていることは、
どの器にも一貫している仕事なので、
使っていただけたときの、
心地良さは間違いありません。

今年の個展作品でまだ赤絵をご紹介していなかったので、
今日は赤絵の小湯呑みをご紹介します。
汲み出しや湯呑みは言葉の通り、
本来は茶器ではなく、白湯や煮出して汲むで出すものを、
飲んでいた、たっぷり目の器です。

11_fujita_4612.jpg
見込みはベースの粉引のままで、
お茶の色合いを楽しませてくれます。


小湯呑みはその小さい版ですが、
大きめの煎茶碗として使える、
こっくり入れたお茶なら、
こちらの方が味わい深くいただけるかもと、
甘庵の好みでは思っております。

口当たりも良く、手持ちも掌も良く、
華やいだ赤絵はおもてなしの器として、
お茶の味わいと一段引き上げ、
楽しんでいただけます。

               甘庵




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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

お答えします。

早速ですが、お尋ねの「今後の、藤田さんの器展の情報を知りたいのですが、
どちらに問い合わせれば良いのでしょうか。」
と言う御質問に、私どもが運営する荻窪銀花での、
藤田佳三さんの個展及び入荷情報などは、
荻窪銀花からのお知らせメールと、
荻窪銀花のHPとこのブログ”うつわ屋のつぶやき”で、
ご紹介させていただいています。
なかでも、確実なのはお知らせメールに、
ご登録いただける方法かと思います。
ただし、その場合は藤田さん以外の情報も、
もれなくお届けさせていただきますので、ご了承ください。
お知らせメールの登録は、HPの"mail"をクリックしてか、
もしくは”ginka@kan-an.com"
宛まで、お知らせメールとご希望とお便りください。
荻窪銀花のHPのURLはhttp://www.kan-an.com/です。
よろしくお願いいたします。

ご質問

先日。藤田さんのお茶碗を購入させて頂きました。少しずつ集めていきたいなぁと思っております。今後の、藤田さんの器展の情報を知りたいのですが、どちらに問い合わせれば良いのでしょうか。

  • 2011/10/28(金) 21:58:55 |
  • URL |
  • 石村 #-
  • [ 編集]

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