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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ステムの黄緑が活きてます

今年の西川孝次さんのガラス器に、
多めに使われている色に、
黄色がかった緑があります。
西川さんのリストでの名称には、
ヒワ色○○となってきています。

11_nishikawa_4924.jpg
台ヒワ色巻きモールリキュールグラス 3,675円
径5.8cmH9.2cm
台ヒワ色巻きゴブレット 4,515円
径7cmH11.5cm


和の色として染色などでは、
黄緑系とされていて、
"まひわ”という鳥の羽根の色が語源のようで、
明るい緑掛かった黄色のようですが、
顔料や釉薬などでは、緑が強くなり、
淡い緑や黄緑に対してあてられているのを、
よく見かけます。

11_nishikawa_4925.jpg

なので、西川さんのヒワ色も、
黄緑ぐらいに思って頂いて、
このガラスの色ネタで作ったものにあてていて、
リスト上の分類のためと思ってください。
また、炎の状況で黄色味がかることもあれば、
緑が濃いこともあります。

11_nishikawa_4926.jpg

さて今日は、この黄緑がステムに上手く配置された、
2つのグラスをご紹介します。
どちらもスキガラスのチューリップ形のカップと、
スキガラスのベースの間に、
ちょこっと入れられているのですが、
これが実に良い感じのバランスで、
上品でいて、優しい色合いのアクセントになって、
活きた色使いになっています。

酒や飲み物の邪魔をせず、
美しいフォルムと色合いの仕事が、
のんべには肴になるグラスです。

            甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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