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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

窯変の美しい焼き〆

光藤佐さんの今年の穴窯作品には、
焼き〆の器がお披露目しました。
渋い器なのでと少なめに届いたのですが、
早々に動きがあって無くなってしまい、
昨日追加が届きましたので、
さっそく一部をご紹介します。

12_mitsufuji_0151.jpg

大小の器を並べてみても、
見込みのなかには炎で描かれた、
それぞれに美しい窯変がみられます。

こうした焼き〆の器は、
水に浸して、軽く押さえる程度で、
しっとりした感じのままで盛りつけるのがお約束です。
それは、焼きしまった土肌の窯変や土味を、
絵柄を楽しむように味わうところが醍醐味で、
その効果をいっそう引き立てるからです。

12_mitsufuji_0150.jpg
左奥:焼き〆鉢 10,000円 径25cmH7cm
右奥:焼き〆鉢 8,000円 径22.5H6.5cm
左手前:焼き〆小鉢 4,000円 径10.5cmH4.5cm
右手前:焼き〆鉢 5,000円 径18cmH4.8cm


夏になれば、ほとんど濡れたままのような、
よりしっとりした状態で、
涼感をご馳走にするのも、
焼き〆の器と水との相性が良いからです。

12_mitsufuji_0149.jpg

器好きなら、高台の削りも気になるところ、
器の作り手の力量が良く分かるところですし、
ヘラなどで削られた後は、
土の粒度や粘りなどまで見て取れる、
ロクロ目に並ぶ、楽しいポイントです。

12_mitsufuji_0148.jpg

そしてこの焼き〆も光藤さんの器らしく、
何より盛り映えします。
この土味が全面にでた無釉で渋い器が、
不思議なくらいに料理を引き立てます。
平たくいってしまえば、
より「美味しそう」になるんです。
焼き〆未体験の方は、
甘庵にだまされたと思って、
ぜひ使って見て欲しい一押しの器です。

            甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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