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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

焼き〆の醍醐味

今年の光藤佐さんの個展も、
穴窯作品を中心にご覧頂いています。
なかでも、薪で炊きあげた炎と灰の舞う、
窯の中の様子が伺える作品として、
今日は焼き〆の花器をご紹介してみます。

12_mitsufuji_0019.jpg
焼き〆 花器大 40,000円 径19cmH20cm

薪で焦げたり、舞った灰が自然釉になった土肌から、
炎の通る様子を想像するのは、
やきもの好きには、なかなか楽しいものです。

12_mitsufuji_0020.jpg
向きが変わると、違う表情をみせます。

薪の炎が生み出した表情は、
力強くて美しく、
人の手と意志で生み出されたいながら、
自然の景色に通じるものを感じます。

12_mitsufuji_0059.jpg
焼き〆花器 28,000円 径12cmH19.5cm

自然生み出した土も、毎回の窯焚きも、
同じには行かないのですから、
出来上がりは当然のように、
一つ一つの顔を見せます。

12_mitsufuji_0058.jpg
上の画像は火表で、こちらが火裏の表情です。

こうした、焼き〆の土肌に、
美しさを見いだせ、
花器や器として身の回りで、
好んで使うことは、
和の文化としては当たり前ですが、
世界の中では、珍しいことです。
これも、身近に息づいている、
侘び寂び文化だとおもいます。

          甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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