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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

梅花皮(かいらぎ)を楽しめる飯碗

今日はやきもの好きのマニアックなお話しです。
光藤佐さんの個展に届いている、
少し大振りの飯碗の高台部分に、
溶けきらなかった縮んだ形状がみれます。

12_mitsufuji_0201.jpg

これが、梅花皮(かいらぎ)とよばれる、
やきもの、とくに抹茶碗の見所とされます。
この梅花皮は、もともと刀剣の柄部分に使われる、
堅くごつごつした皮の名称です。
その表情ににていることから呼ばれたのでしょう。

*梅花皮鮫の言われていますが、
どうも鮫ではなくアカエイ科のエイのようです。

12_mitsufuji_0067.jpg
無地飯碗 4,000円 径14cmH7cm

やきものの梅花皮は、
高麗茶碗の名物として有名な井戸茶碗の、
お約束的な見所です。
それ以降に時代では、意図的に作られています。

12_mitsufuji_0042.jpg
無地飯碗 4,000円径13.3cmH7.6cm


この飯碗も、きっと光藤さんの、
井戸茶碗のリスペクトでしょう。
ただ、茶碗とせずに、飯碗としているのは、
まずは使ってもらいたいという、
気持ちからだと思います。

12_mitsufuji_0204.jpg

でも、それなりの品格ともっているので、
長く可愛がっていただくことで、
自分の茶碗として育っていくのではないでしょうか。

            甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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