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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

藤田佳三さんの片口2種

開催中の注ぐ器から今日は、
藤田佳三さんの片口を二つご紹介します。
どちらも安南手ですが、
それぞれ使い方が違っています。

12_sosogu_0547.jpg
藤田佳三 安南手片口 9,450円
W18cmD13.5cmH8.5cm


こちらは、酒器としてつくられた片口です。
杯に静々と満たしていく、
細く注げる具合が誠によろしい、
注ぐことを楽しんで、
酒がより美味しく頂く片口です。

12_sosogu_0550.jpg
酒器とあわせれば、しつらえが肴なります。
藤田佳三 灰釉ぐい呑み 5,250円 刷毛目ぐい呑み 5,250円


凛としたフォルムの基本になる口も、
片口本来の機能の注ぐことを、
重点に作られたものです。

12_sosogu_0551.jpg

もちろん、気品ある器の姿に、
きちんと盛りつければ、
華やかに盛り映えします。

12_sosogu_0523.jpg
藤田佳三 安南手片口小鉢 3,150円
径12.5cmH5.2cm


一方のこちらは片口小鉢で、
作った口を付ける付け口ではなく、
本体からつまみ出した、
トビ口といわれる口の片口です。

12_sosogu_0552.jpg
小鉢として使うため口があっても、
見事な重なるスタッキング性能です。


すり鉢などにも良くあるように、
他に移すときなどに、
役立つ口です。

12_sosogu_0549.jpg

口があることで方向性がでて、
盛り映えを楽しめるだけではなく、
ソースや汁、ちょっとドレッシングなどを、
注ぐときなどにも便利です。

片口は、注ぐことが基本にあるものも、
姿からデザインとして作られたものでも、
注ぐ機能をもっていることで、
使い勝手も盛り付けにも、
広がりのある魅力的な器です。

          甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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