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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

穏やかな器

荒賀文成さんの個展がはじまりました。
今年は、磁器土を焼き締めた新しい試みもあって、
従来通りの柔らかな表情の粉引との対比も面白く、
バリエーションのある会場になっています。

粉引でも、焼き〆でも、
穏やかででゆったりした器の表情は、
荒賀さんの器に共通する、
穏やかな器に仕上がっています。

12_araga_1185.jpg
粉引6寸リム鉢 3,150円
W19cmD16.5cmH6.5cm



粉引は素地と釉薬の間に、
化粧土を施してあり、
粉を引いたような様から、
そう呼ばれ出したそうです。

12_araga_1157.jpg
粉引馬たらい小皿 1,680円
径11.5cmH3.5cm


この柔らかな表情が使うことで、
少しずつ侘びていることを愛でた日本で、
長く作り続けられています。
陶器独特の使いこみ、育てて楽しむという、
和の美意識の基本があってのことです。

12_araga_1137.jpg
焼き〆馬たらい5寸皿 3,150円
径14.5cmH4cm


焼き〆は、須恵器といわれる、
窯で焼かれだしたころから、
ほぼかわることなく続けられている器で、
無釉の器を食卓で楽しめるのも、
また和の美意識が基本になっています。

12_araga_1139.jpg
焼き〆豆皿 1,680円
径12cmH2.5cm


どちらも使うことで、
落ち着いた良い表情になっていく、
使い手が育てる器です。

            甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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