人々が暮らしのなかで、
少しでも涼しく暮らす工夫を、
住居や調度品でも補っていました。

また、風通しや日当りなどといった、
物理的な工夫にあわせて、
目やイメージから涼感を汲み取り、
四季の移り変わりとして、
積極的に楽しんでさえいました。

西川孝次 淡青モール中鉢 4,725円
径16cmH7cm
器では、涼感を得る素材の代表として、
ガラスを思い浮かべる方が多いと思います。
このガラスは、明治時代以降の量産化で、
急速に庶民にまで浸透して行きました。

西川孝次 縁返し青中鉢 3,675円
径14.5cmHc4.5m
それには、大多数の人が、
ガラス器に涼感を感じ取れたからで、
それこそが、私たちの感性の中にある、
涼感を感じ取って、楽しむセンスなのだと思います。

西川孝次 青線泡皿 3,990円
径18cmH2.3cm
気持ちを気合いかもしれませんが、
器の選択もエコな暮らしに、
役立つと思っています。
甘庵
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