ほとんどの方のイメージでは、
グラスに注ぐと思います。

白磁の肌に冷たい緑茶の映りが、
一時の涼風を覚えさせます。
明治以降、透けるガラスに涼感を感じた私たちは、
夏の器をして定着して、
庶民にまでガラスが復旧していき、
現代では、夏>冷たい飲み物>グラスという、
構図があたりまえになっています。

小野寺友子 白磁ゆのみA 2,100円
径8.5cmH6.5cm 端反り
その分、すこし誇張したり、
演出を心がけたり、
涼感をご馳走するという意識を、
再認識しながら、
白磁の碗に冷たい飲み物を注ぐのも、
ガラスとはひと味違う涼感が、
楽しめます。

小野寺友子 白磁ゆのみB 1,680円
径8.2cmH6.5cm
白磁は、飲み物の色合いも美しく映え、
ガラスに近い熱伝導率で、
器が結露するところも、
涼感をそそるところです。
甘庵
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