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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

粉引の洋皿

今日も荻窪銀花の催し物の"秋色の器展”からご紹介します。
小野寺友子さんの粉引皿です。

12_autumn_0644.jpg
小野寺友子 粉引浅鉢 6,090円
径27cmH5cm


通常粉引は、水にとかれた化粧土に、
器をもって中に入れ、
どっぷりをかけますが、
小野寺さんの粉引は刷毛でむらなく塗る、
刷毛目粉引です。

12_autumn_0648.jpg
刷毛目跡がリズミカルで動きのある化粧肌が魅力的です。

それは、そうすることで、
白なのですが、均一ではない白地を、
作り出すためで、
その表情はとてもモダンです。

12_autumn_0646.jpg
ゆったりした見込みへのカーブは、
様々な盛りつけに対応できます。


そうなんです。
小野寺さんの器には共通していえるのですが、
和の手法をつかっているために、
釉調や焼き上がりなどの表情には、
器好きでも飽きのこない質感をクオリティがありながら、
皿ですがプレートで、
鉢ですがボールで、
湯呑みですがカップと言う感じで、
イメージとして洋の器なんです。

12_autumn_0647.jpg
手彫りの伊藤玲さんのサラダサーバーです。
クルミ材漆仕上げ2本組 5,400円 L=20.5cm


和の仕事なので、
普通に和の盛りつけが似合うのし、
映えるのですが、
普通の和食器に盛ると、
今ひとつピンと来ない、
洋の盛りつけもばっちりと映え、
それでいて、日本の食卓で、
生き生きととして輝きます。

12_autumn_0645.jpg
しっかり大きめの高台は、安定感のある皿で、
使い手への優しい配慮の表れです。


それが小野寺さんの器の、
一番の魅力です。

           甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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