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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

二つの絵柄の変形皿

山口利枝さんの個展も折り返しになりました。
まだまだご紹介したい器が色々あるので、
今日は同型で二つの絵柄のある皿を、
ご紹介してみます。

12_yamaguchi_0800.jpg
左:ブドウ文変形皿 3,675円 W18cmD13.5cmH3cm
右:市松文変形皿 3,990円 W18cmD13.5cmH3cm


変形皿と山口さんは名付けています。
和の器は、花鳥風月と自然界の風物を、
絵柄にすることを好みますが、
暮らしのなかでの食べ物や造形なども、
デザインかすることがあります。
それらは絵柄だけではなく、
形状としてもとりいれます。

12_yamaguchi_0801.jpg

ご紹介している皿も、
ぼくは直ぐに、光琳の絵の、
燕子(かきつばた)の中にかかる八橋を、
連想しました。
(有名なお菓子の由来の一つにもなっています)

12_yamaguchi_0802.jpg

アシンメトリーを好む和の文化らしい、
長角皿の変形なのですが、
八橋も、初めは田園の風景にあったものを、
造園のするときに、
真っすくかけられるのに、
あえて継ぎ足すように、
かけたのと思いは符合します。

12_yamaguchi_0803.jpg

器としてリズミカルな姿になるだけではなく、
工夫は必要かもしれませんが、
盛りつけにも広がりができます。
山口さんの変形皿は、
和の器ならではの形も楽しむ皿です。

          甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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