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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

物語る額

ご紹介する額は、
今回の武井順一さんの個展では一番の大作です。
「少年と竜」と言う作品名の通りに、
抱き合うような少年が竜がトリミングされた構図です。

12_takei_0934.jpg
額「少年と竜」 157,500円
トチ 拭き漆
W48cmD30cmH5cm


武井さんによれば、
「和の竜ではなく、羽をつけました」と、
竜というよりドラゴンのようです。

12_takei_0935.jpg

洋のドラゴンのイメージは、
獰猛で恐ろしい、いわば悪役で、
対する少年は、か弱く無垢というのが常套。
このドラゴンと少年との間には、
信頼にたりるものが存在することが、
十分に伝わってきます。

12_takei_0936.jpg

きっと武井さんの中に、
物語が存在して、
その一場面のように思えてなりません。

甘庵がその部分まで問いかければ良いようなものですが、
今はまだ、武井さんが彫り描いた物語を、
読み解くことを楽しんでいます。

             甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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