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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

オコゲが美味しそう

今日ご紹介するのは、
光藤佐さんの焼き締め鉢です。

12_useful_1309.jpg

土が溶け出す寸前まで、
穴窯でこんがり、じっくりを焼き上げた、
食欲が進む一皿です・・・と、
いうと、お料理のようですが、
甘庵として好ましい器の条件に、
「美味しそう」なことをあげています。

12_useful_1314.jpg

この焼き締めの鉢たちは、
まさに薪の炎で芯までしっかり焼かれた、
焼き締めの醍醐味を味わえる逸品です。

12_useful_1310.jpg
光藤佐 焼き〆鉢 10,000円
径24.5~25cmH6.8cm


釉薬のかかる焼き物でも、
釉薬が溶ければよいのではなく、
土も焼き切れて釉薬と絡んではじめて、
やきものの旨味がでます。

12_useful_1312.jpg
光藤佐 焼き〆小鉢 4,200円
径11.2cmH4.6cm


まして、釉薬のかからない焼き締めは、
しっかり焼き上がっていないのは、
甘庵としては・・・・×です。
それに器は、丈夫で使いやすくなければいけません。
その意味でも、芯まで焼き切っていて欲しいものです。

12_useful_1313.jpg
光藤佐 焼き〆鉢 5,000円
径19cmH4.8cm


ただ、釉薬を施さない、
土味を楽しむものですから、
炎の後や、焦げとどうじに、
ほっくりした土肌も楽しませてほしいところです。

12_useful_1311.jpg

芯まで焼けていて、こんがりオコゲ見え、
それでいて、土の軟らかさも見せる。
ここが作り手の腕の見せ所です。
これが、美味しそうな焼き締めです。

             甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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