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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

炎の足あと

光藤佐さんの個展も、
最終日になってしまいました。
二週間ごと、11日の会期が、
年ごとに早く感じられてきて、
始まったばかりと思った1月も、
数日で終わろうとしています。

今年もこうして年月が流れてしまいそうです。
もう少し、足元をしっかり見ていかないと、
イケナイと少し反省・・・しておこう。

さて、今日は3点の湯呑みを見ていただいて、
半筒を寝かせたようは形の、
一部屋の穴窯という薪窯で、
数日間焚かれて出来た炎の足あとを、
感じ取ってもらえたらと思います。

13_mitsufuji_0693.jpg
絵唐津筒湯呑み 6,500円 径7.7cmH8.7cm

絵鉄で描かれた絵付けがある側が、
焚き口側で、炎を受けた面です。
炎の状態(酸化炎や還元炎)や、
灰のかかり具合や、焦げ具合などの、
アクティブな表情が見て取れます。

13_mitsufuji_0694.jpg
金色に見える部分は窯傷を光藤さんが、
漆を金泥などで繕った部分です。


一方の焚き口から裏側の面は、
比較的穏やかで、優しく、
ほっくり焼けた感じと、
受け取っていただけることでしょう。

13_mitsufuji_0695.jpg
土見せ部分も、色、焦げなど、炎の足あとが見えます。

薪が燃えて炎となり、
灰やオキとなり、
炎の通り道が見えます。
薪窯ならではの炎の足あとを感じとる楽しみは、
ヤキモノ好きには醍醐味です。

          甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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