3点ご紹介します。

村木律夫
灰釉飯碗 2,500円 径11.5cmH5.5cm
まずは村木律夫さんの灰釉飯碗です。
せっ器質と言ってよい調整下素地で、
村木さんらしく、無駄のないロクロ挽きと、
良く焼けた仕上がりは、
軽い手持ちと使い勝手が抜群です。
粗くカンナがけした表面は、
安心できる掌も重要な要素です。
同じタイプで一回り大きい飯碗もあります。

新妻陽子
縞飯碗特大 3,800円 径13cmH7.2cm
こちらは新妻陽子さんの鎬飯碗大です。
同じタイプで小もあります。
きちんとした、しっかりした作りですが、
粉引化粧が鎬文を優しく包んでいて、
優しさの中に芯が通った作りです。
真面目で実直な新妻さんそのももです。

井上奏
安南手飯碗 2,800円 径12cm6Hcm
最後は、若手・・・20代で、
銀花では現在最年少の作り手、
井上奏さんの安南手飯碗です。
不思議と一番クラシックな感じで、
見込みの広く、ゆったりした端ぞりの、
力のこもったフォルムの飯碗です。
三者三様の姿形の飯碗です。
毎日使う身近な器を、
自分の好みで選べる楽しみは、
世界では珍しい器の習慣です。
甘庵
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