ブログでもテーマの普段使いの器をご紹介してきました。
最終回として飯碗を3点ご紹介してみます。

3点に共通して、
手持ちが軽く手に馴染むこと、
しっかり焼けていて丈夫で汚れにくいこと、
高台が大きめで安定感があること、
一つずつの顔つきで出会いを待っていることです。

粉引飯碗 2,400円
径12cm高さ5.5cm
この粉引の飯碗は、
薄めの化粧土の粉引で、
良く焼けて土と釉薬がしっかりなじみ、
さりげない中に品のある仕上がりです。

長石釉 縞柄小鉢・碗 2,400円
径12cmH5cm
こちらは小鉢・碗です。
鉄縞文の下絵に長石釉を施し、
鉄絵が釉薬に溶け出すまで、
しっかり焼けている安心感があります。
無理なく両用できるデザインです。

刷毛目 椀 2,500円
径12.5cmH5.5cm
刷毛目の飯碗は、
中でも特に軽やかで、
素地のなかの鉄が石が、
溶けたりハゼたり滲みだしたりと、
やきもの好きにはマクロな楽しみに、
溢れています。

どの碗をえらばれても、
長く使うことで少しずつの変化を楽しみ、
愛着が増していく、
そんな普段使いの飯碗です。
甘庵
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