掛花入を3種ご紹介してみます。
掛花入は花を置くスペースがない空間でも、
絵や写真を飾るように、
花を生けることができます。
玄関やアルコーブ、
今のちょっとした壁など、
一輪の花があるだけで、
心和む空間の広がりができます。

川端文男 備前三日月掛花入 23,000円 共箱入り
W10cmD6cmH21cm
伝統的な中にモダンが見える、
川端文男さんの三日月掛花入は、
お茶事を意識した作品だけあって、
特徴的な形でも、品格をもっている掛花入です。

西川孝次 モール掛花入 6,000円
径6.5cmH17cm
ちょっとレトロな気配のある、
西川孝次さんのモール掛花入は、
西川さんらしい青緑がモールで濃淡が見え、
和花、洋花、山野草まで受け止める使いやすい掛花入です

藤田佳三 粉引角棒掛花入 10.500円
□3.5cmL48cm
思いがけないほどの長さの、
藤田佳三さんの粉引角棒掛花入は、
これだけの長さで、生がけの粉引は、
技術の裏付けがあっての仕事です。
長い蔓ものなど生けると楽しい掛花入です。
花は一輪でも心に潤いをくれます。
ついつい面倒もあって暮らしの中に忘れがちな花です。
気軽に生けられる掛花入をお薦めします。
甘庵
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