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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

華麗な一合五勺

小野寺友子さんの個展から、
銀彩片口をご紹介してみます。

13_onodera_2373.jpg
銀彩注器 7,350円 W12.5cmD10.5cmH10.5cm
容積270ccほど


ざっくりして質感の素地を、
さらに全体を勢いのある鎬文を施し、
刷毛目を残した銀彩は、
華麗でいて動的なマチエールに、
仕上がっています。

13_onodera_2374.jpg

手に持つと鎬文の側面が心地良く、
手酌の分量として理想的な、
一合五勺(270cc)が入ります。
細くも太くも思ったままに注げ、
止めればスパッと切れ上がる、
実に酒が楽しくなる片口です。

13_onodera_2375.jpg

側面、見込み、高台裏まで、
銀彩が施されているので、
電子レンジ加熱はできません。

パラジウムではなく銀なので、
反応が早く、使っていくことで、
酸化反応があらわれ、
侘びていく表情変化を、
酒の肴として積極的に楽しんでいただきたい、
器好きの左利きにお勧めな片口です。

           甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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