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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

感謝祭常設品のお得な品々 焼き締め

真夏恒例感謝祭開催中の常設品コーナーには、
お得な焼き締めもたくさん並んでいます。
今日はその中から鶴見宗次さんの猪口と小鉢を、
ご紹介してみます。

13_kannsyasai_0212.jpg

鶴見さんの器はロクロで挽きだしたのではなく、
手ひねりといわれる方法で、
手の後の残る、彫刻的な存在感のある器です。

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感謝祭中は定価の10%引き(丸銀会員は定価の20%引き)
鶴見宗次 手ひねりチョコ 定価2,100円 径9cmH6cm


また、釉薬ではなく、
木の灰を施し、素地の限界まで、
しっかり焼き切った器です。
そのため、形や表情はよりいっそう、
一つずつの趣が強く、
使う方が好みで選ぶ、
出会いも楽しみ器です。

13_kannsyasai_0214.jpg
感謝祭中は定価の10%引き(丸銀会員は定価の20%引き)
鶴見宗次 手ひねり小鉢 定価2,100円 径12.5cmH4cm


焼き締めしっかり湿らせ使うのがお約束です。
特に夏の瑞々しい器として、
伝統的に使われてきた器です。

13_kannsyasai_0215.jpg
一枚目の画像と比べて、しっとり感があります。

実際に水に浸けると、
表情がしっとりと一辺し、
食卓に清涼感が広がります。

              甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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