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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

感謝祭常設品のお得な品々 ポット

真夏恒例感謝祭開催中の常設品コーナーは、
会期中は全品がお得にお求めいただけます。
今日は、村木律夫さんのポットをご紹介してみます。

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白い灰釉とチョーク描の茶色の二種類のポットです。
色や絵柄、形はそれぞれですが、
どれも共通してきれが良く、
たっぷり入り、丁寧な作りのス(お茶を漉す部分)です。

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村木律夫 白磁ポット 13,000円 700cc

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村木律夫 白磁ポット 13,000円 600cc

中にもしっかり釉薬が施してあるので、
良く濯いでいただければ、
紅茶、コーヒー、焙じ茶など、
香りが違うものでも気にならずに使えます。

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ブ村木律夫 チョーク描ポット 13,000円 700c
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ブ村木律夫 チョーク描ポット 13,000円 700c

蓋に印籠(ずれない仕口のこと)があるタイプは、
コーヒードリッパーをそのまま乗せて、
コーヒーを落とすときに、
本体に、ひっかる部分がなく便利です。

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細かくぎっちりと穿ったスには、釉薬も丁寧に施してあります。

無駄な部分がないこと、
ハンドルの位置を形状から、
持ちやすく、軽めに感じるほどです。
それは当然ながら、注ぐという動きが、
スムーズに、心地よく注げる、
ポットにとって大切なディテールになっています。

             甘庵



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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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