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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

器だけど彫刻

武井順一さんの彫りのお仕事は、
一見は木彫作品なのに、
実は身の回りで使う楽しみをもっているという、
作品が多くあります。

今日は今回の個展からそんな作品を、
4点ご紹介してみます。

13_takei_0033.jpg
刳り箱「ウサギ」 73,500円 ヒノキ 拭き漆
W19.5cmD14.3cmH28cm


まずは一番大きな作品から、
風になびく草原に気配を伺うウサギです。
ウサギも草原部分も、ヒノキ材です。

13_takei_0034.jpg

草原部分が刳り箱になっていて、
宝物箱になりそうです。

13_takei_0066.jpg
刳り箱 15,750円 ヒノキ 拭き漆
W8.3cmD7.6cmH10.3cm


次は両手の中にコロンと収まる大きさの刳り箱です。
岡の上に続く階段の先に1軒の小さな家があります。
何か物語りを思い浮かんでしまうような箱です。

13_takei_0071.jpg
刳り箱「男」 42,000円 シナ 拭き漆
W10.5cmD13cmH13cm


こちらは、ちょっとブルーになって、
思い悩んでいるのでしょうか、
うずくまる男性の姿・・・の刳り箱です。

13_takei_0126.jpg
刳り箱「少女」 46,200円 ヒノキ 拭き漆
W9.7cmD10.5cmH23.5cm


最後も刳り箱で、
花束を抱える少女の姿が、
一木のヒノキから彫られています。

どれをとっても、
木彫品としての存在感と広がりを、
十分に持ちながら、
飾りものだけではなく、
身近な存在であって欲しいという、
武井さんらしい仕事です。

            甘庵

追記:武井さんのブログはなかなか面白いですよ。
昨日今日明日と会場にいらしていて、
一生懸命に書いておられました。

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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