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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

可愛いいけど上品な小鉢

中條正康さんの絵付けは、
幅広い世代から「可愛い」と、
表現されます。

甘庵は少し前までは、
とりあえずの発声には、
若干の抵抗を示していたのですが、
派生語も生まれ使われ、
既に世界の中にも伝わっていて、
いつの間にか十分に免疫がついてしまったようで、
自然に受け取れる大人になりました。

13_cyujo_0220.jpg
赤地金彩魚文桃形鉢 4,725円 W10cmD9cmH6cm

ご紹介するこの鉢にも、
その「可愛い~」と賛美はいただきます。
まずは見込みに2匹並ぶ、
赤絵金彩の魚に対しての表現だと思います。

13_cyujo_0218.jpg

この2匹の魚くんたちは、
そう媚びを売る様な風情ではないのですが、
確かにおじさんの甘庵からみても、
この小鉢は可愛いと感じ取れます。

13_cyujo_0219.jpg

そこには、この鉢の形状からの演出が、
大きく効果をもたらしているようです。
中條さんが桃形と表記している形は、
縁を少し楕円に変形させて、
長い辺の向かいあう二カ所に、
緩やかな切り込みが施してある。

13_cyujo_0221.jpg

この切り込みによって器全体が、
より丸みが強調されて、
見込みの魚の可愛らしさを押し上げ、
縁に巻いた金彩が重厚さを与えて、
可愛い中にも気品をもった、
映える盛りつけが期待出来る、
小鉢に仕上げています。

           甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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