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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ほんわかした赤絵鉢

藤田佳三さんの個展から、
優しい表情の鉢をご紹介します。

13_fujita_0112.jpg
赤絵片口五寸五分鉢 W17cmD16cmH6cm

トビ口の片口仕立ての赤絵の鉢は、
穏やかなフォルムと、
ゆったりした赤絵付けで、
ほんわかとした、尖ったところのない鉢です。

見込みの懐が広く、盛りつけしやしく、
盛り映えがして、
食材や料理も幅広く受け止めます。

13_fujita_0113.jpg

食卓に一点あるだけで、
ぱっと華やぐ鉢でありながら、
強い自己主張をすることなく、
品格も備わったいる、
藤田さんらしい器です。

13_fujita_0114.jpg

粉引ベースの赤絵なので、
使う度に水やお湯に浸していただくことで、
時間とともに、貫入や雨漏りの景色がでることもあり、
ゆっくりと、侘びていくことを、
楽しんでいただく器です。

磁器にもせっ器にもない、
陶器ならでは優しさでお使いください。

               甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

うれしいコメントです

ローズヒップさま
コメントありがとうございます。
さっそく器を可愛がっていただいていてありがとうございます。
ばんばん使っていただいてこそ、
仰っていただいているように、器が生きてきます。
使うほどにより愛着も湧いてまいります。
長く可愛がってやってください。

昨日の午後に伺った者です。
その節はお世話になりました。
今朝器が到着しました。
しばしうっとりと眺め、今は教えていただいたようにたっぷりの水に浸しています。

このたびは、初心者の私に器のことをとてもわかりやすく教えていただき、本当に勉強になりました。
「器は生きている。使いこんでいけばいくほど味が出る」
この言葉を実感できるように、大切に使わせていただきます。
(予算が許す限りですが)ぜひまた伺いたいと思います。
そのときはまたいろいろ教えてくださいませ。
本当にありがとうございました。

  • 2013/12/10(火) 14:17:35 |
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  • ローズヒップ #-
  • [ 編集]

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