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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

そっぽを向いたとこが可愛い器

作り手藤田佳三さんは、
とても細やかな性格で器を作ります。
そのために使う人にとっては、
オマケが付いてくることが良くあります。
ご紹介する片口鉢にもオマケが付いています。

13_fujita_0141.jpg
染付片口小鉢 4,200円 径13.5cmH5.8cm

アシンメトリーが好きな和の美意識で、
注ぎ入れる影の道具だった片口を、
古くは見立てて使いだしたのでしょう。
今は食卓で大活躍している器です。

そして、片口の特徴である口と、
方向性のある形をデザインとして活かし、
盛ることが中心の片口鉢も、
よく見かけるようになりました。

13_fujita_0139.jpg

そうなると注ぎ口ではなく、
意匠としての口になるものが多くなりますが、
そこは切れの良い片口を作る藤田さん。

何気なくなのか意図なのか、
盛り映えを基本に考えて片口鉢でも、
注いでみると切れが良く仕上がっています。

13_fujita_0140.jpg

今回届いているものを、
試してみたらどれもスパッと切れ、
程よく入れて200ccほどの容積でした。
さすが細やかな気配りの納まりです。

口が横むいて、そっぽを向かせたときが、
決めポースの可愛い姿の片口鉢です。

          甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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