今日は、藤田佳三さんのぐい呑みをご紹介します。
ぐい呑みは、小さい器ですが、
食器のように数を作ることがなく、
ちょうど抹茶碗のように、
一つずつ作りだす、一つだけのものです。
左:紅安南ぐい呑み 8,925円 径7cmH4.4cm
中:安南手ぐい呑み 6,300円 径7.8cmH3.4cm
右:赤絵ぐい呑み 7,835円 径7.5cmH4cm
作り出す作業は、
その一つに気持ちや思いを込めて、
作り出すときのその器にベストで尽くします。
そうすることでぐい呑みが、
酒を呑むときの一番の肴になります。
器好きにとってはたまらない趣向です。
小さな盆に並んだぐい呑みは、
三種三様の手法と姿で、
競い合いながらも
それぞれを引き立て合っていて、
より華やかになったいます。
こうしていくつかのぐい呑みをしつらえ、
正客から順に選ぶならいですが、
一器との出会いの演出も酒肴になります。
甘庵
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