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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

特別な日にはご馳走になる器

開催中の寿ぎの器展から、
一品のガラスの大皿とボールをご紹介します。

14_kotohogi_0175.jpg
巳亦敬一 台付皿(モスG)石玉線代 28,350円
径22cmH6cm


手仕事の器は小鉢や皿のように、
数を揃えるものでも、
よく見れば少しずつ個性があります。
そこが手仕事の魅力なのですが、
大鉢や大皿などの一品ものは、
さらのその存在感が大きくなります。

14_kotohogi_0174.jpg

ご紹介している巳亦敬一さんの、
吹きガラスの大皿とボールは、
器でありますが、作品と呼んでも良い、
内容の仕上がりです。

14_kotohogi_0176.jpg
巳亦敬一 ボール(石玉線)アワ入 大 18,900円
径19.5cmH7cm


巳亦さんらしい、
不透明は色ガラスが、
瑪瑙や大理石を思わせる色合いで、
仄かな明るさを内に携えていて、
和の器の彩りを見せてくれます。

14_kotohogi_0177.jpg

透明なガラスにはない、
やきものにも似た温かみのある質感から、
四季を問わず使え、
幅広い料理が映えます。
器の持つ凛とした存在感が、
特別な日のご馳走になります。

         甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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