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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ロクロ+削りだしの質感

今日は中休みですが、
開催中の光藤佐展から、
志野茶碗をご紹介します。

14_mitsufuji_0080.jpg
志野茶碗 40,000円
径12.5cmH8.6cm


厚めにロクロで挽いたあとに、
ざっくさっくと削りだして作られた、
スピード感のあるフォルムには彫刻にみられるような、
シャープに形つくります。

14_mitsufuji_0081.jpg

そこに、砂糖や雪を纏ったように、
たっぷりと施した長石釉が、
鋭く尖った造形を柔らかく包んでいます。

14_mitsufuji_0083.jpg

日常の食器などでは、
使いにくいほどに厚い長石釉は、
特別な使い方になる茶碗だからこそできる、
重厚感のある質感があります。

焼き物の中でも、
特別な存在になる茶碗は、
茶道という文化があってこその、
使える彫刻かもしれません。

           甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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