FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

市松?オセロ?小皿

光藤佐さんの個展も最終日になりました。
今回届いた器は半分が穴窯で焼かれた、
粉引や刷毛目の器で、
残りの半分は、ガス窯から生まれた、
新旧の黒釉の器でした。

14_mitsufuji_0199.jpg

そのために、さらっとご覧になられる方には、
モノトーンの渋い器に見えたかもしれません。

穴窯でもガス窯でも、光藤さんの器は、
概ねが渋めですので、
なおのことじっくりと物をみる習慣がなく、
器を手に取ることもなさらないと、
質感や量感や掌など、
和の文化から育った器の楽しみを、
知らずに通り過ぎてしまわれているようで、
橋渡しのうつわ屋甘庵としては、
力不足を感じてしまします。

14_mitsufuji_0051.jpg
粉引小皿3.5寸 2,200円 径10cmH2.5cm
14_mitsufuji_0052.jpg

それでも、明るくフランクな若いお客さまが、
簡単な説明で興味を示していただき、
一つずつ表情の違う器を、
じっくりと楽しそうに選んでお求めいただき、
嬉しそうお帰りになって行かれると、
まだまだDNAの中にある何かで、
素直に感性で見ていただき、
器と出会ったいただいたことが、
橋渡しのうつわ屋冥利につきます。

14_mitsufuji_0053.jpg
黒釉小皿3.5寸 2,200円 径10.5cmH2cm
14_mitsufuji_0054.jpg

さて今日は、今回の光藤さんの器から、
粉引と黒釉の3.5寸小皿をご紹介しています。
基本は、ほぼ同じ作りなので、
組み合わせて使うのも楽しく、
また交互に配置したりすることで、
市松文やチェッカー盤のようで、
渋くても華やかなしつらえになり、
もとから料理を美味しそうに映えさせる器ですから、
食卓で料理を盛りつけた時は、
器が活き活きとし、料理の味わいとよりアップします。

               甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 コレクションブログ 食器・テーブルウェアへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/2904-54d787bc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)