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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

顔が見える銅器

開催中の寺山光廣さんの銅を鍛つ展から、
今日は、かんつけ(燗付け)をご紹介します。

14_terayama_0131.jpg
かんつけ 70,000円 W21cmD11cmH13cm
卓上炉 21,000円 径12.5cmH6cm


量産の型があってプレスで作り出す鍋などをは違い、
銅の平板をひたすら鍛って形つくるので、
同じ大きさの鍋をめざしても、
少しずつ形が違ったり、表情が変わります。
そこが他の手仕事とも共通する、
手仕事から生まれた器を使う楽しみです。

14_terayama_0132.jpg

ご紹介のかんつけは、
特に表情が変わるそうです。
それは口がある器に共通している点だと思います。

14_terayama_0133.jpg
後ろ姿もなかなかの美人です。

口のある器は、どこか擬人化しやすく、
円形の皿や鉢や鍋などよりも、
より表情に個性がでます。
また、注ぐという動詞付きの器である点も、
そこが注器だけが持つ魅力でもあります。

14_terayama_0130.jpg
見る角度で表情をかえ、優しさも凛々しくもあります。

さて、今回届いている「かんつけ君」は、
どんな個性をもった表情をしているでしょう。
ぜひ会場で触れていただくか、WEB画像で、
その顔つきを見てやってください。

              甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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