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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

今日から武井順一さんの個展がはじまりました

サブタイトルに「木との会話が聞こえる器」としましたが、
どの作品からも木の温もりが感じられ、
会場には木の持っているオーラが一杯で、
甘庵はすっかり和んでおります。

小さな匙からスツールまで大小様々な木の仕事が並んでいます。
その中から今日は定番のパン皿をご紹介してみます。

14_takei_0134.jpg
武井順一 パン皿 19,440円
シオジ、マユミ 拭き漆
W42.5cmD17.5cm皿H1.5cm受け木H5cm


バケットが1本乗るほどの長さの楕円皿で、
端に木で出来た輪が木の受け木で付いています。
木の皿に動くパーツがあるところが、
何でもない日常の皿に豊かな遊び心を見せてくれます。

14_takei_0135.jpg

ここにも木との会話から生まれた技が見えます。
本体の楕円皿部分はシオジのモダンな木目を活かし、
動く輪と受け木はマユミという木を使っています。

マユミは檀、真弓、檀弓とういう字をあてれるように、
古来その強くしなる素材から弓に使われたそうです。
そのマユミだからこそ輪や受け木に必要な強度があって、
この遊び心のあるデザインが成り立っています。

               甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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