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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

窯まかせの緋色の文様

加藤財急須・ポット展から、
緋襷ポットをご紹介してみます。

14_kato_0182.jpg

緋襷(ひだすき)というものは、
無釉の器にワラを巻いて焼締めして、
ワラの持つ成分と素地の反応から、
緋色の文様が浮かびあがったことを言います。

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緋だすきポット 13,650円 550ccほど

加藤さんの急須やポットは作りが繊細なこともあって、
ワラを縛ることができず、
サヤという急須やポットが入る窯道具にいれて、
その周りにワラを充填して焼き上げます。
どんな文様ができるかは窯の神様におまかせです。
けっかとしてほとんど緋色がでないこともよくあります。

14_kato_0184.jpg
緋だすきポット 13,650円 550ccほど

また、焼き締まり具合や色合いなど加藤さんの好みに合い、
良い緋色がでる素地も限定されていて、
その土を使い切るとまた土探しと実験になり、
この数年はなかなか良い色が出にくく苦労なさったいたようです。

14_kato_0185.jpg

今回はご紹介しているポットや、
急須でも綺麗な緋色の出て、
たくさん会場にならび、
緋色を楽しみになさっていた方には、
喜んでいただいています。

釉薬や絵付けではない、
窯まかせの緋色に文様は、
自然の景色を眺めているような、
おだやかなお気持にさせてくれます。

            甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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