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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

梱包は格闘技!!新聞紙VS頑固店主

いつも暇なぼくの店ですが、
おとといは土曜なの嵐のような天気もあってか、
まぁー、さらに静かで・・・・・。
そんなだと、ついついテンションが下がり、
そんなときにすませばいい、雑務が山のようにたまっているのに、
結局何もしないことになってしまいます。
昨日の日曜もそんな暇なまま、だらだら過ごしてはいけないと、
朝から、地方でお世話している企画展の発送。
がんばりました。

ところが店の中に店を広げて、古新聞紙を取り散らかしていると・・・・。
不思議とお客さまが・・・・。
どうにか詰め込み発送伝票書いたところで、
おなかがすいてふらふら。
一息ついてランチでもと、時計を見れば2時。ふぅー。

さて、さて、ところがこんなときには、
サンドイッチを一口かじると、
のれんの向こうに人の気配。
「もぐもぐ・・・いらっしゃいませ・・・もぐもぐ」と、
一組のトーストサンドイッチを、
3分割して食べました。
ははは。
これが“うつわ屋”のオヤヂの日常です。

そんなことはさておいて、
今日は梱包は格闘技というお話し。
今は宅配便がとても発達したために、
日本中の作り手たちから、翌日か中一日で、
梱包した作品が届きます。
この宅配便ほぼ確実に安全と思えるくらいに、
案外壊れません。
でも、それには、作り手や、ぼくらに、
それなりの工夫や経験でそれぞれに構築されています。
そう、梱包方法が皆個性あるんです。
それでも、使う梱包材料の基本はありますね。
まず一つは、段ボール箱に箱詰めしてくることです。
そして、もう一つはガラスややきものを包む梱包材です。
それは、紙です。
普通主に使われるのは、新聞紙です。
それは壊れにくく梱包するのに適当だからです。
今時のエアパッキンや発泡シートが、一見安全そうですが、
過信すると結構痛い目に遭います。
やはり作品を包むのは新聞紙が手軽に入手できて、
大きさもあり、何しろ再生するのに集めるぐらいで、
それなりの上質なパルプなのでしょう。

ここで簡単に“うつわ屋”の梱包テクニックを、
ご披露したしましょ。
まず、“うつわ”を新聞で角を作るように、
何重かに重ねて包むのが一番。
ただ、手も“うつわ”も黒くなっちゃうのだけが×です。
包んだ“うつわ”と“うつわ”の間にもひねった新聞紙。
そうそう、はじめに段ポールのそこに、
新聞紙を丸めながら、しっかり敷き詰めるのが、
基本中の基本。
乱暴においてしまったり、間違って落としても、
箱のそこからの衝撃が一番おきやすいので、
それには一番良い方法ですね。

ゆとりがあれば、“うつわ”と“うつわ”に、
カットして段ボールでしきり、
“うつわ”の上にまた“うつわ”を積み込みのなら、
適当に新聞を入れてその上に段ボールを敷き込んでから、
また“うつわ”を並べていくのが、常套手段です。

ちなみに、きっちり梱包して来てくれた作り手からの荷をほどき、
作品をすべて包んでいた新聞紙から解いて、検品して。
さぁー、詰めてあった新聞紙や、包んで合った新聞を、
詰めてあった箱に戻そうとすると・・・。
口切り一杯だったり、かなり強引にしないと、
つまらないほどに、新聞紙が使われています。
梱包するのも、解くのも、
というわけで、新聞紙との格闘になります。

もしも、お引っ越しで、大切な“うつわ”を包むなら、
紙が一番、まぁー何度も登場しましたが、
新聞紙が身近では一番の梱包材料です。
ぼくは、新聞紙をお勧めいます。
汚れたくないものは、いったん無地の紙に包んでから、
新聞紙で包めば、黒くなりません。
格闘するつもりぐらいに、

厚めの新聞紙でつつみ、
新聞紙を丸めてクッション材にして詰める。
これが“うつわ屋”の梱包テクニックです。
                 閑庵

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