うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。
開催中の「やさしい白の器」展から、
今日は、細かなあわで白く見える、
西川孝次さんのアワぐい呑みをご紹介します。

西川さんは沖縄でガラスに出会い、
廃棄ガラスから再生して作る手法を会得しました。
広島に戻った工房を開いてからも、
基本の姿勢を変えることなく作られています。
西川孝次 水色アワぐい呑み 3,780円
径8.5cmH4.6cmガラスの粉が坩堝で溶け始めの時の、
アワがいっぱいの白い素地で作ることもあれば、
アワが抜けていった素地に、
再びアワを発生させた白い素地にして、
作り出すことも自在です。
西川孝次 赤ポッチアワぐい呑み 3,996円
径6.5cmH7cm/span>
細かなアワで淡雪のような質感は、
硬質なガラスがふんわりと柔らかく感じます。
口あたりまで柔らかく感じてしまうほどです。
甘庵
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プロフィール
Author:うつわ屋甘庵
器好きが高じて 器屋の主になり
気が付けば40年が過ぎ
いつまでたっても大人げなく
首をかしげる器の情報には
ついついむきになった物言いになり
器好きゆえとはいえ
いたらないさに反省しつつも
器の魅力を発信できればと
日々つぶやいております
mail:ginka@kan-an.com
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