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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

あぐらの椅子

今日から”小さな椅子展”の椅子を毎日紹介させてもらいます。

ぼくは、くつろぐ時には、すぐにゴロゴロしてしまいます。
ソファーの上でも、足を上げてしまう。
床だとあるいはあぐらをかいてしまいます。
そんな姿勢を取ってしまうのは、
ぼくの暮らした環境や歳のせいかな。

といいながら、
あぐらでもずーっと座っていると、
このところ、だんだん足がしびれるようになってきた。
そこで、おしりに座布団やクッションを入れたりしてしまう。

今日はそんな時にぴったりの椅子をご紹介します。
山形英三さんの”あぐら正座椅子”です

ymgt057.jpg


クルミ材・オイルフィニッシュ 幅60cm 奥行き27cm 高さ25cm

ymgt060.jpg

大きさや形はほぼ同じですが、漆仕上げです
画像ではわかりにくいかもしれませんが、
座面の前面が少し下がっています。
そのために、実にスムーズにあぐらがかける。
左右に細長い長い姿なのは、足を広げてゆったりあぐらで座るため。
両端がしっかりした袖になっていて、
手がかりになり、両手で持ちながら立つと、楽に立てます。

長く座っていても、膝にも負担がかからず、
なかなか具合がいいです。

座面は畳表に使われる”い草”を、撚って編み上げていて、
これが実に案配がよくて、
柔らかな質感で、座布団がいりません。
新しい畳の匂いのするのも、
懐かしく心和む香りはおまけです。

           甘庵

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