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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

宅配便待ち

金曜日から「巳亦敬一 彩りガラス展」が始まります。
定休日ですが今店で、作品が宅配便で届くのを待っています。

早く来れば荷をほどけて少し作品を見れますが、
都留のもえぎさんへ巡回展のために、
昨日までの椅子展を持って模様替えに出かけなければならないので、
到着が遅いと、荷を受け取るだけで、
作品の梱包を解き飾り付けは、明日以降になります。

2006m.jpg


巳亦さんの彩りガラスは、
吹きガラスの作品としは大変個性的です。
明るくて、柔らかく、暖かくて、
光りを取り込んで、中から光りが薄明るく滲み出すような、
何とも言えない不思議な質感です。

ある人は、瑪瑙のような・・・。
またある人は、やきもの・・・ええ、ガラスですか?
と、その質感自体が、経験からのガラスとはずれて感じたりするようです。

また、形も穏やかでゆったりしたフォルムを見せています。
それは、同じ形のグラスを作ることが、
腕前の一つの基準であるように、
通常のガラス作品は、揃えることにかなりのエネルギーを費やします。
巳亦さんも3代続くガラス屋さんとして、
一方では銀花の定番として、ほぼ同型同容量のグラスと、
100の単位で作ってくれます。
そんな技を持った巳亦さんが、
個展のときには、自由に楽しみながら、
自分らしさを放出して作品を作ってくれます。
手仕事のやきもの作品と同じ感覚で作ってくれています。

毎年少しずつ変わる色合いは、
自然の灰や長石で調合した灰釉のようであり、
形を揃えることより、
一つずつの形の美しさや勢いを優先させたり、
歪みや非対称の形も多く見かけます。

そんな巳亦さんの彩りガラスのファンが、
お陰様で年々増えてきています。
同じものが少ないのですが、
その分上手くできていて、選び方や、お好みが分かれます。
作れる作品の量も一人でも仕事の範囲ですから、
作品たちは良い出会とご縁をいただきす。
お陰様で毎年好評のうちに、もらわれていきます。

この独特の光りを取り込みガラスの魅力は、
手にとっていただくのが一番です。
金曜日11時からです。
是非お出かけください。
         
             甘庵

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