その分夏日の気温になり蒸し暑くなりそうです。

気温があがると涼しげな澄んだ素地の、
荒川尚也さんのガラス魅力が際だちます。
今日は中でもまるで氷から削り出したような、
さらに氷感一杯の作品です。

CP モールクラック鉢 27,000円
径18.5cmH10.7cm
アイスクラックと言う手法で、
制作中に縁を水で急冷してヒビを入らせ、
割れや欠けを整えてからもう一度炎の中で溶かして、
尖った部分を丸めヒビ後を残しながらも一体化します。

日本語では氷裂ですね。
氷のひび割れのような表情がとても涼しげです。
通常の器の場合にはSeikosya(晴耕社ガラス工房)と、
サインがあります。
この作品のサインはNaoyaとあります。
単品の作品として作られているからです。
そう思ってみると、
どこかスペシャル感に溢れているような。。。
存在感があるように見えます。
甘庵
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