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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ゆったり構える大皿が美味しそう

今日ご紹介する美味しそうな器は、
黒茶から緑までの鉄の自然な発色で、
美味しそうに盛り映えする、
久保田信一さんの灰釉二彩大皿です。

17_oishi_0916.jpg
三重のTさんから届いた秋の実り中に、
優しく包まれていたカラスウリが美味しそう。
ご馳走に見えて来ます。


このシリーズは文様を描くのではなく、
溶けた釉薬と混ざることで発色するのを、
思い描いて鉄で下絵しています。

17_oishii_0830.jpg
久保田信一 灰釉二彩(白土)大皿 10,800円
径26.3cmH5cm


よく見ると口縁の茶は鉄絵そのままで、
その鉄分が溶けた釉と流れ出して、
オリーブグリーンに発色して、
見込み底に近づいて溜まり濃い緑を見せます。

17_oishii_0829.jpg

口縁から見込み底方向に流れる後の動きのある線を、
茶人や器好きの先人たちは禾目を呼んで、
灰釉が見せる景色見所として楽しみました。

これもしっかり焼いたヤキモノだからこそ見える、
溶けた釉薬が下絵の鉄や下地の素地と反応した、
美味しそうに焼けた窯変を味わう楽しみです。

                甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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