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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

昨日の夏日から今日の秋日

荻窪は昨日からの寒暖差が10℃以上あり、
着るものに悩み、体調管理の気遣いも必要です。
それでも秋らしくなるほどに、
移りゆく旬の食べ物や景色を楽しめるので、
前向きに受け止められます。

17_autumn_0969.jpg
中條正康 絵替半月皿 4,320円
W13cmD11cmH2.5cm


秋の器展からご紹介するのは、
中條正康さんの秋らしい絵付けの半月皿です。
流水に紅葉の竜田川と実りの稲穂に鳴子の図です。
とお伝えしてもご理解頂きにくくなっていると思います。
竜田川は渓谷で紅葉狩りと思えば想像は付くことでしょうが、
実りの稲穂もさることながら鳴子は、
きっと知らない方が大半なのでしょう。

17_autumn_0970.jpg

今あちこちで獣害のニュースが流れることがありますが、
昔から悩まされていたようです。
特に鳥の対策として行われていた、
視覚で脅す案山子と音で脅す鳴子です。

木の板に竹や木片がいくつか付けられて、
風や人力でゆれるとカラカラと音が出ます。
秋の風情として絵画などにも描かれていますが、
戦後生まれ東京育ちの甘庵は田んぼや畑で、
実物を見た記憶はありません。
国定忠治のお芝居など時代劇などで、
鳴っていたので覚えたのでしょう。

伝統的な絵柄をリスペクトして描く、
中條さんの絵柄に描かれているのも、
器作りの先人たちになぞられた、
秋の風情ある絵柄だからです。

使う側のぼくらも知識だけになっても少しだけ、
学習しくみ取って楽しみたいと思います。

             甘庵


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