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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

こぢんまりした取り合わせ

本来の煎茶の急須は小振りで美しく端正な姿です。
「これでは湯呑み一杯の一人分しか入らない」と、
思われる方も多いと思いますが、
急須と取り合わせるのは湯呑みではありません。
煎茶碗のほうがやっぱり自然なバランスになります。

17_winter_0605.jpg
加藤財 急須白 後手丸 10,800円 容積240cc
光藤佐 粉引汲み出し 2,484円 径9cmH5cm


湯呑み(湯呑み茶碗)は湯を飲む器で、
茶の湯で使う汲み出し(釜から湯を汲むから)も、
同様に湯を飲む器でした。
そのご豊かになり番茶など煮出したものなど、
飲むようになっていったと思います。

煎茶も茶の湯の抹茶も、
ノドが渇いたから飲むためというより、
むしろ心を潤わすために点ててもてなすものと、
甘庵は思っています。

だからと言って、
煎茶急須で湯呑みについて、
がばっと飲んでいけないとは思っていません。
お伝えしたいのは、
煎茶を極めた先人たちのマニュアルは、
やはりお茶を美味しくいれるには、
良くできているものなので、
普段の暮らしにもいいとこ取りして、
気軽にも美味しく楽しむことのお薦めです。

そこでアイテムを選ぶことが、
簡単に自然にお茶が美味しく入ります。
程よい容積(一合前後)で、
きちんと絞れるス(お茶を漉す部分)をもつ急須。
その容積をわける大きさで口当たりの良い煎茶碗があれば、
あなたも煎茶名人になれます。
後はお気に入りの茶葉をちょっと多めにして、
茶葉にあった温度の湯を注ぎ、待つ。
緑の滴を心地のよく碗に注ぐと、
心和む香りが広がります。

              甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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