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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

家族の取り合わせ 飯碗

家族それぞれが自分の飯碗をもっている。
というご家庭は多いと思いますが、
これ世界の中では珍しい習慣のようです。

17_winter_0653.jpg
奥左:光藤佐 白磁鎬飯碗 大 5,400円 径12.3cmH6cm
前左:藤田佳三 赤絵飯碗 4,320円 径11.8cmH6cm
奥右:中條正康 飯碗大 4,860円 径12cmH6.5cm
前右:久保田信一 粉引飯碗 3,034円 径12cmH6cm


また日本のやきもの文化では、
磁器、炻器、陶器と素材や手法も多彩です。
家族それぞれが好みで選んだ飯碗が、
食卓に並ぶ様子は楽しいものです。

17_winter_0654.jpg

これは家族の個性の取り合わせです。
ぐい呑みとお預け徳利と取り合わせる時のように、
あえて素材感や形を変えながら、
それぞれが引き立てあう取り合わせを楽しむのに、
すこし似ている楽しさがあります。

17_winter_0655.jpg

もしも型でつくられた量産の同じ飯碗が、
人数分並んでいたら、
それは家族の風景というよりも、
食堂や旅館のような気配になります。

統一感のないバラバラのほうが不思議と、
温かみのある家族風景になると感じるのは、
ぼくらに根付いているヤキモノ文化であって、
諸外国の人から見れば揃えるのが普通で、
豊かなのに揃いの器を使わないんだと、
不思議がられるポイントかもしれませんね。

家族の個性の取り合わせは、
なかなか楽しい器の暮らしです。

甘庵

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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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