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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

渋いけど華やかな小皿

開催中の「中條正康 寿ぎの器 展」から、
絵替金彩土器皿をご紹介いたします。
土味溢れる素地に化粧土の白と、
下絵の鉄絵と上絵の金彩で、
一枚ずつ描かれた絵替わりの季節の絵柄が、
優雅な小皿に仕立ています。

18_chujo_0015.jpg
絵替金彩土器皿 4,860円
径13cmH1.5cm


がんがん使うという小皿ではありませんが、
卓上にあるとぱっと華やいでハレの場になる、
小ぶりでも豪華さいっぱいの皿です。

18_chujo_0016.jpg

たくさん盛れるわけでも、
汎用性が高いわけでもありませんが、
食卓にあるだけで気持ちまでは華やぎ、
もてなす気持ちが伝わりやすい器で、
効率や能率だけではない器の楽しさを、
教えてくれる小皿です。

18_chujo_0017.jpg

乾山写しが達者な中條さんの絵付けには、
伝統的な文様が多くみられます。
ご紹介の絵替の小皿にある、
梅、八重葎、武蔵野、帆掛け船、水車も、
本来は身近にあった季節の花や風景を、
文様にして楽しんだ先人たちへの思いを、
リスペクトしている絵付けです。

18_chujo_0018.jpg

先人たちのモノの見方季節感との付き合いは、
現代のぼくらにも大切な和の心として、
見習うべきことが多いと思います。
今も見られるものも今や見られない風景も含めて、
目にとめる、心にとめて味わう気持ちを、
大切にできるようになりたと強く思います。

                 甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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