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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

常識ある変人

ばくは仕事以外で人と知り合ったときなどの、
自己アピールに、
「常識ある変人」と自分を表現しています。

“うつわ屋”を四半世紀営んでいます。
20年前と今ではイメージが違うようですが、
同じなのが、いずれにしても簡単な説明では、
実態をつかんでいただきにくいという点です。

確かに一般的ではないですものね。
店を構えて商いする点では、
個人商店にありがちは、
公私の区別なくだらだら働いたり、
すごくマイペースで暮らしたり、
拘束時間が長いだけに、ストレスたまらないようにと、
工夫が必要です。

これは、作り手のほとんどの方にも言えるようです。
9時5時の制約をすることもできますが、
してもしなくてもやることはやらないといけない。
期日や企画展イベントの前はどうしてもばたばたしがち。
自分のペースで出来るのと同時に、
自己責任も自覚しています。

また、物を作り出すには、個人の感性が反映します。
それがそのまま“うつわ”や作品の個性に繋がります。
つまり自分の切り売りっていう感じです。
そのために、意識無意識はあっても、
“うつわ屋”のオヤジからみると、
皆さんに自分らしくあろうと自分を磨こうと、暮らしています。
自分の個性を大切にすることは、
自然に、他人の個性も大切にすることにつながるようです。

そんな彼らはぼく以上に、
皆さん個性的ですが、同時に他人を尊重できて、
大変常識人でもあります。
というか、そういう作り手が、
“うつわ屋”から見て、
魅力的な“うつわ屋”や作品を提供してくれると、
思っています。

社会的な地位や肩書きが大変りっぱでも、
目を疑うような非常識人にお目にかかることがあります。
ニュースでも不思議で悲しい事件や、
怒りを覚える事が多くありますが、
その時に、個人としての顔がなかったり、
歪んでいたり、壊れている人がとても多いなーって、
常識ある変人の“うつわ屋”は思っております。

                閑庵

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