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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

水面の動きを想わせる皿

暑さが本格化すると涼やかな素地の、
荒川尚也さんの器の出番が多くなります。
今日ご紹介するディップ皿は、
空気の泡を閉じ込めた連続する点文が、
チャームポイントです。

18_arakawa_0342.jpg
荒川尚也 ディップ皿 3,888円
径16.7cmH2cm


柔らかな素地を凹まして、
弾性力で平らにもどらないうちに、
新しい素地を着せて蓋をして、
空気の泡を閉じ込めます。

18_arakawa_0347_2018071411112916e.jpg

着せたガラスと着せなかった部分の際が、
柔らかな素地を想わせる動きが見えます。

18_arakawa_0345_201807141113111a7.jpg

空気の泡と着せた素地の動きが、
風を受けた水面や湧き出す泉など、
一瞬の水の動きを映しとったようです。

18_arakawa_0348.jpg

そこに自然と涼感を感じとれて、
暑い日々の中で盛り付けに活かせば、
この皿だけでもご馳走になります。

荒川さんの泡の器はどれも魅力的です。
その多くが炭酸ガスを発生させた、
華やかなタイプです。

この皿のような空気を閉じ込めた、
静かな表情の泡もまた魅力的で、
澄んだ素地が生きるデザインです。

            甘庵
             

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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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