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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

鋭さがある鎬

今日ご紹介するのは光藤佐さんの白磁鎬飯碗です。
鎬(しのぎ)は日本刀の刀身の中ほどの峰の部分です。
この鎬が削れるほどの激しい戦いから、
「鎬を削る」という表現が使われています。

18_mitufuji_0370.jpg
左:白磁鎬飯碗 小 4,860円 径11.2cmH5.7cm
右:白磁鎬飯碗 大 5,400円 径12.3cmH6cm


器の側面などを均等の幅で削りとったものも、
鎬といいますが甘庵好みではない、
鎬の部分がモワんとしてシャープでない、
凹んでいることで由とする鎬は少数派です。

18_mitufuji_0368.jpg

その点、ご紹介している光藤さんの鎬飯碗は、
実にシャープな鋭さのある鎬がみられます。

18_mitufuji_0369.jpg

通常の鎬の場合は凸に削りとった両側を、
稜線として残していきますが、
光藤さんのは片側だけのこして削っていく、
アレンジされた珍しい鎬です。

18_mitufuji_0371.jpg

光藤さんが鎬部分をより際立たせて、
シャープにすることを意識した作り方だと思います。
まさに甘庵好みの鎬です。

              甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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