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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

たっぷり目が嬉しい飯碗

今日の荻窪は秋をしっかり感じる気温です。
曇り空で昨晩しっかり降ったため湿度は多めですが、
それでも暑い夏になれてた体にはとても楽に感じます。

18_kubota_0628.jpg
久保田信一 灰釉碗 2,808円
左:径13cmH6.7cm
右:径13.5cmH6.7cm


秋を肌で感じると食欲も秋モードになり、
秋の味覚を炊き込んだご飯が思う浮かびました。
そこで炊き込みご飯をたっぷりいただける、
久保田信一さんの灰釉飯碗をご紹介します。

18_kubota_0629.jpg

まるで抹茶碗のように表情に一つずつの個性を持たせて、
普通の飯碗より少しゆったりと大ぶりに作られています。
昔の食事の風景では「おかわり」が見られましたが、
近年は食卓にのぼるオカズも豊富になり、
おかわりはなく一膳のご飯になることが多いようです。

18_kubota_0630.jpg

その時にも男子にとっては、
このぐらいの大きさの飯碗が欲しくなります。
まして具材で増量された炊き込みご飯ならば、
この大きさがちょうど嬉しいサイズになります。

18_kubota_0631.jpg

灰釉は文字通り灰(木や藁などの灰が中心)を、
釉薬の調合の中心にして調合されていて、
灰それぞれで少しずつ違う含まれる金属などで、
焼成したときの釉調が生まれます。

この飯碗は素地の中に含まれる鉄とも反応して、
ざっくりした質感やトロンと流れるところと、
文様のように多様な表情をみせていて、
渋めですが味わい深い仕上がりで、
ご飯が美味しそうに引き立つことでしょう。

              甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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